二眼レフの故障と修理
先日、私の愛機であるローライコードが故障してしまいました。幸いカメラ屋さんへ持ちこんだところ修理して頂くことが可能でした。お願いしたのはカメラのキタムラさんです。
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故障自体は大した事ではなかったようですが、当時は大変ショックを受けましたし、初めての事に右往左往してしまいました。そこで、当時の行動をメモとして残しておきたいと思います。不幸にも私と同じような状況になってしまった方の力に少しでも成れたらと思います。
故障の内容
フィルム巻き上げ機構の異常。ローライコードはフィルムを巻き上げると写真一枚分ずつ止まってくれるのですが、なぜか止まらなくなってしまいました。
考えられる原因
故障発覚の直前にフィルムを取り出したとき、フィルムを抑えずにフィルム止めを外した為、勢いよくフィルムが外れてしまったので、もしかしたらその勢いで内部の部品の嚙み合わせが外れてしまったのかもしれません。
修理のためのお店選び
初めに書きましたが、修理自体は「カメラのキタムラ」さんに持ち込んでお願いしました。インターネットで調べたところ、東京都内にはクラシックカメラの修理をしてくれるカメラ屋さんは沢山あるとの事だったのですが、
1.遠い
都内在住ならいいけど、一応関東とはいえ地方に住んでるとわざわざ行くのは大変
2.正直怖い
なんかそういう中古カメラ専門のお店って私みたいなニワカが入るのはとっても勇気が必要。というか無理。
という理由から近くにあって親しみのあるキタムラさんにお願いしました。それにキタムラさんはサイトにおおよその値段と修理期間が書いてあったのも安心しました。
実際の修理にかかった時間とお値段
今回の故障はどうやら大したことではなかったようで、お値段は¥13000ぐらい、修理期間は見積もりに約1週間、実際の修理に約10日でした。サイトだと2万円~とあったのでもっとすると覚悟していたのですが、随分安く済んでよかったです(感覚麻痺)。
最後に
ほんとにメモみたいな記事になってしまって、これで役に立つのか甚だ疑問な記事ですね… まぁ、二眼レフが壊れて不安な時に、他にも壊してしまった人間がいるってことと、それが治ったってことを思い出して多少なりとも安心して貰えたら幸いです。
最後の最後に
カメラが故障してショックでしたが、カメラを持ち込んだ時に店員さんがわざわざ手袋をしてくれたり、修理から帰って来たカメラが丁寧に梱包されていたりと、自分の大切なものを大切に扱って貰えてうれしくもありました。私のカメラの修理に携わって頂いた方々に感謝いたします。
(写真は故障する直前に撮っていたネモフィラ畑)